窓周りはカーテンだけじゃ無い?!
皆さまが暮らしてる部屋に、窓はありますか?そこには何が取り付けられてますか?
一般的にはカーテンがついてることがほとんどだと思います。
しかし、窓周りを飾るものはカーテンだけでは無いのはご存知でしょうか?
カーテン以外にもこれだけのものがあります。
- ブラインド
- ロールスクリーン
- プリーツスクリーン
- ラインドレープ
- シェード
- スタイルカーテン
だいたいはこの辺りの分類にまとめられます。
今回はこのリストの中のブラインドを切り取って紹介しようと思います。
ブラインドについて
ブラインドとは、日除や目隠しのためのよろい戸です。
日除け。一般的には窓の内側に取付け、羽根(スラット)の向きを変えて日照を調節する ベネシャンブラインド(水平スラット)、バーチカルブラインド(垂直スラット)をさす。 巻き上げ式のロールブラインドもある。
多くの皆さまは一度は見たことがあると思います。
ブラインドの羽根も
- アルミ製
- ウッド調
の2種類が主で、羽根自体の幅も15ミリ、25ミリ、50ミリと分かれてます
15ミリの羽根(スラット)に合う窓は?
スラット幅が小さい15ミリのタイプは見た目も繊細で比較的小さい窓などにお奨めです。玄関周りやトイレ洗面所などいいでしょう。羽根数も多いので柔らかな印象があります。
25ミリの羽根(スラット)に合う窓は?
一般的な幅の25ミリスラットは、どの窓にもおすすめです。大きめの窓などにも対応できるので、どこに付けても合うかと思います。汎用性が高い物です。
50ミリの羽根(スラット)に合う窓は?
スラット幅が広い50ミリタイプは主にウッドブラインドで使用されることが多いです。インテリア性を強く出してるので、リビングなどに取り付けるとワンランク上のオシャレを出せます。
スラット幅も広いので遮光性も優れており頑丈な感じがします。
水回りのブラインドは?
お風呂場や湯気の出る脱衣所にはブラインド取り付ける際に注意が必要です。
通常のアルミブラインドの羽根は湿気などに対応してないので、羽根を畳んでる状態だと羽根同士がくっついてしまって開かなくなってしまいます。
その為、湿気がある場所にはアクアタイプのブラインドがお勧めです。
これは羽根同士の間にラダーコードという紐が挟まれてるので、スラット同士がくっつかないようになるので、水回りでも使えるのです。
ちなみに、通常取り付ける際はビスを打ち込んでブラインドを取り付けますが、お風呂場は冊子の周りが空洞でビスが打ち込めない場合があります。そういった時に使えるのがノンビスタイプのブラインドです。
これはいわゆる突っ張り棒のタイプで枠内に棒のテンションをかけて取り付ける事ができる物です。これの利点は
- 規定のサイズ内ならどこでも取り付けられる
- ビスの穴を開けずに済む
という点があります。テンションタイプは取り付けが苦手な人でも比較的簡単に取り付けが出来ます。
ブラインドのデメリットは?
ここまで色々とブラインドの良いことを紹介しましたが、悪い点もあります。
①ブラインドを開いたままだと羽根の上に埃が溜まるので掃除がカーテンなどに比べると面倒という点が挙げられます。
②メカ物なので、長く使うと操作の紐が切れたり、昇降が重くなったり、故障が出てきます。
③上の②に関連しますが、この修理が結構面倒で時間がかかります。もちろん故障内容にもよりますが、場合によっては新品買った方が修理費より安い場合があります。
ブラインドは一長一短
色々とメリットとデメリット、様々な種類を紹介しましたが、最終的には皆様の好みとどのような窓装飾を求めるかによると思います。
ブラインドはオフィスのような感じのイメージが出るかと思いますが、近年は様々なブラインドがあり、色も多種多様なものがあるので、住宅などにも十分対応できるものと思います。
まずは一度ブラインドを見て検討してみては如何でしょう?
それでは皆さま、御安全に
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