私はとあるインテリア関連会社の営業職です。5年前に畑違い業種から転職しました。
最初の3年間は泣かず飛ばずで、営業成績は下から数える方が早く、得意先からは怒られてばかりで、仕事が嫌々になってたのを思い出します。
それが、あるきっかけで大きく成長して、それまでの営業成績が嘘のように急成長しました。
その成長するきっかけとポイントを今回は紹介させてもらいます。
今回は成長するに当たっての行動編です。
成長するきっかけはスピード
営業で成長するに当たって1番は対応(レスポンス)の速さが鍵になります。
もちろん、相手が求めてきた内容に合致した回答であるのが前提にはなります。しかし、細かい内容はある程度疎かでも大丈夫です。
ここで、私の経験談を
とあるインテリア会社に入社して、3年目に配置転換の転機を迎えた時、あるお客様から返答が遅いとお叱りを頂いた。確かに今までの自分は、徹底的な確認や優先順位を考えて返答していたので、返答が非常に遅かった。
このお叱りを機に、問い合わせや依頼の返答と行動を秒で対応するようにした。
その時のポイントは以下の通り
- 重要なポイントを抑える
- 細かな中身は後で補足
- 新規客も秒でアポ
まず、お客様の質問と検討違いな回答はナンセンスなので、そこだけはきっちり押さえて回答するようにした。
次に、細かな中身は確認に時間を要するので、求められなければ後回しにする。もしくは調べない。
最後に、新規のお客様など売上拡大のポイントなどは、秒でアポイントする様にする。知らないお客様は特に対応の速さを意識して見ます。
これらを意識することによって、様々お客様から評価が上がりました。
営業においての、スピード対応の大事なポイント
ここまでの体験談を踏まえて、スピード対応のポイントをお話しします。
大事なのは以下の4点
- 見積もりのスピード
- 調べ物、訊ねごと
- アポイントや待ち合わせ時間
- 悩む時間も縮める
1〜3は先程の体験談で、お話ししたので割愛します。
4は、悩むことなら上司や先輩に相談して最適解を最速で出すことです。自分の理念やルールを決めていれば、それに則ったものにすれば良いです。
悩むことで、結果いろいろな行動に遅れをきたすので、最適解を出すルールを決めておくのがよいです。
もちろんスピードが全てでは無い
今まで散々、スピードが大事。スピードが命と言ってきた。しかし、中にはスピードが全てでないこともある。
それは、質を重視するものです。
例えば口頭で回答したものを、書面や見積もりとして細かい条件や期間を記して、改めて提出するもの。
こういったものは、スピードも勿論だが、より細かな内容を知りたい場合が多い。
ここをスピード重視で中身を疎かにするのは、求めるものが違うのでしっかり吟味した方が良いだろう。
まとめ
それでも、スピードが大事なのは間違いありません。
スピードが早ければ、お客様からの様々な依頼にも対応出来て、多くのビジネスチャンスに触れることができるでしょう。
スピードがある
それは、仕事していく中で大きなスキルと思ってます。現にスピード重視で私も多くのお客様から信用を頂いて、多くのビジネスチャンスを得ることが出来ました。
他者との差別化にもなるので、速さは常に意識して仕事をしていきましょう。
そうすることで、新たな道が開けることでしょう。
それでは皆様、ご安全に
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